いまなお中世の城壁に囲まれながら、意外にもアールヌーヴォーの香り漂うボンコンヴェントの、心地よい

散策へお出かけください。ラテン語 “ボヌス コンヴェントス(良き修道院)”に由来する名のこの町では、

「タジャの納屋」と呼ばれた建物に設けられた〈メッザドリア(折半小作農業)博物館〉を見学されることをお

すすめします。そこは、比較的新しい時代に属しているにもかかわらず急速に失われつつある思い出をとどめる場所なのです。

 

〈メッザドリア博物館〉のほかにも、ドウッチョ、ピエトロ・ロレンツェッティ、アンドレア・ディ・バルトロ、

マテオ・ディ・ジョバンニ、アレッサンドロ・カソラーニ、シモンディオ・サリンベーニなどシエナ絵画界の

伝説的芸術家の手になる主要作品を数多く展示した〈ヴァル・ダルビア宗教美術館〉もあるボンコンヴェントですが、長時間滞在を希望されない場合には、近場のモンテ・オリヴェート・マッジョーレへ足をのばすことができます。オリヴェート会の本山が置かれたこの地では、聖ベネディクトを題材とした一連のフレスコ画が描かれた大回廊や、寄木細工の施された聖職者席、図書室などをご覧になれます。

 

料金 30名様まで135ユーロ 増員一名様につき2ユーロ加算 (※最長3時間)

宗教美術館を合わせて見学することも可能です。

入館料は含まれません。「お役立ち情報」をご覧ください。